【運動会を親しみやすく!】ユニークな競技名。ジャンルごとの面白い種目名
学生にとっての大きなイベントの一つでもある運動会は一段と盛り上がる行事ですよね。
社会人の方でも社内運動会や地域の運動会に参加される人もいらっしゃることでしょう。
さて、最近そうした運動会の競技名におもしろい名前が付けられていることが多いことはご存じでしょうか?
この記事では、クスッと笑えるものから感心してしまうほど秀逸なものまで、ユーモアたっぷりのおもしろい競技名を紹介していきますね!
運動会の競技名を決める学校の先生方や実行委員の方々に参考にしていただき、運動会を盛り上げるお手伝いができればうれしいです。
オールラウンダー
いつ〇〇るか?今でしょ!
競技の一瞬に全力を込めてほしいという思いが表現されたような、軽やかな競技名です。
東進ハイスクールの講師であり、文化人タレントとしても活躍する林修さんを代表するフレーズ「いつやるか?いまでしょ」を参考にしています。
このフレーズの「やる」の部分に、競技でおこなう「走る」などの動きを当てはめることで、どのような種目でも使えるというところも大きなポイントですね。
今にすべてをかけるという意味を込めて、瞬発力が重要な競技の名前に使用すれば、より雰囲気が強調されるのではないでしょうか。
(河童巻き)
1位になってイイんですか?イイんです!
競技に参加するすべての人が、勝利に向かって突き進んでほしいといった、願いを感じる競技名ですね。
スポーツキャスターやナレーターとして活躍する、川平慈英さんの代表的なフレーズを参考にしており、強い肯定の意志が感じられます。
楽天カードのCMなどでも注目されたフレーズで、疑問の投げかけからの肯定といった構成からも、前向きな印象が伝わってきます。
最後の肯定のフレーズが何よりも重要で、この部分を強調することで、前向きな意志と勢いが表現されますね。
(河童巻き)
進撃の〇〇
競技に向き合う選手たちの勢い、力強さを表現したような、緊迫感が伝わる競技名ですね。
『進撃の巨人』を参考にしているという点で、戦闘の躍動感や大きな敵へ立ち向かっていく意志もイメージされます。
「巨人」の部分にどの言葉を当てはめるのかがポイントで、どのような競技でも使えるような印象です。
個人の種目を当てはめると躍動感が、団体の種目だと結束力が強調されるのではないでしょうか。
いつもの競技が短い言葉で、緊迫感を含んだような印象に変わるというギャップが、注目したい要素ですね。
(河童巻き)
走る競技
〇〇×FAMILY オペレーション
アニメ『SPY×FAMILY』のオペレーション を参考にした競技名です。
作戦名に競技名を当てはめるというシンプルな構成、元ネタのスタイリッシュな雰囲気と軽やかな空気感をイメージさせます。
「ストリクス」という読みに近い響きの言葉を配置した方が、元ネタへの関心も深まり、楽しさが伝わるのではないでしょうか。
走ることを表現した「ハシリマス」を当てはめると、響きの近さとともに、なぜ言い方が丁寧なのかという部分に注目も集まるので、わかりやすいかと思います。
(河童巻き)
昼に駆ける
YOASOBIの楽曲『夜に駆ける』のタイトルを参考にして、少しだけ言葉を変更したようなシンプルな競技名です。
運動会は昼に開催されるということで、「夜」を「昼」に変えただけのシンプルなものですが、これだけで力が抜けたようなイメージに変わってしまいます。
パロディでありながら文言が短いところも、不思議な脱力感の原因かもしれませんね。
元ネタである楽曲のスピード感を意識してもらいたいといった願いと、リラックスして競技に挑んでほしいといった思いが感じられる競技名ですね。
(河童巻き)