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【マーチング・吹奏楽】運動会の入退場にオススメの行進曲

運動会や体育祭の入場の際、クラスや団体ごとでの行進は欠かせませんよね!

マーチに合わせた行進で、チームの心をひとつにする瞬間です。

そんな行進のときに演奏したり流したりするマーチ、どんな曲を使おうか悩みませんか?

さらに、メロディは思いつくけど曲名や作曲者名がわからない……なんてことも多いと思います。

そこで、この記事では有名な定番の行進曲をはじめ、意外にたくさんある行進曲用に編曲されたJ-POPの人気曲を紹介していきますね!

入退場の行進を盛り上げる1曲が見つかると思います!

【マーチング・吹奏楽】運動会の入退場にオススメの行進曲

海兵隊James Fulton

4分音符が強調されており、とっても歩きやすそうな行進曲ですね!

楽曲全体にただよう軽やかな雰囲気はこれから始まるスポーツの祭典にピッタリですね。

歩きやすい行進曲を探している場合にはとくにオススメの曲ですが、楽曲自体が短めですので、繰り返し演奏するといいと思います。

羽根佳祐

マーチ・エイプリル・メイ矢部政男

1993年度の吹奏楽コンクール課題曲です。

「March=3月」「April=4月」「May=5月」という、移り変わる季節が表現されているこの曲は、とてもさわやかで晴ればれしい気持ちになれますね。

小太鼓が「いかにも行進曲!」という雰囲気を出してくれているので、運動会にはぴったりです!

K点を越えて高橋伸哉

1999年の課題曲4番として作曲されたこの曲は、現在でも非常に人気の高いマーチの一つです。

初めに私たちの耳を引きつけるのは、冒頭部分にあるトランペットの細かい音符で構成されたファンファーレ。

実際にこの曲を演奏したことがある方なら、この部分を何度も練習したのではないでしょうか?

その後に続くメロディでも、スタッカートが効いた端切れのよさとなめらかさが共存したメロディフレーズが続き、コンサートマーチらしい美しさが感じられます。

羽根佳祐

行進曲「軍艦」瀬戸口藤吉

1893年に軍歌として作られた曲を元にして1900年に瀬戸口藤吉さんによって作曲された行進曲です。

『軍艦マーチ』という呼び名でも親しまれており、戦前はもちろん、現在でも海上自衛隊によって頻繁に演奏される楽曲の一つです。

軍歌を元に作られた楽曲ということもあり、非常に堂々した旋律、マーチらしい歯切れのいい伴奏など、聴きどころが盛りだくさん。

運動会などでの行進曲だけでなく、演奏会もよく似合う洗練された雰囲気が感じられる1曲です。

羽根佳祐

宝島和泉宏隆

ラテン調の楽し気な吹奏楽の定番曲といえば『宝島』です。

もともとはフュージョンバンドであるTHE SQUAREのキーボーディスト和泉宏隆さん作曲のナンバーで、1986年リリースのアルバム『S・P・O・R・T・S』に収録されました。

吹奏楽アレンジとしては真島俊夫さんの編曲バージョンがよく知られていて、オリジナル版と比べてラテンパーカッションを多用したサンバ調に生まれ変わっています。

ノリも良くマーチングにもピッタリなので、入場行進の楽曲にオススメです!

濱田卓也

スポーツショー行進曲古関裕而

野球好きにはおなじみではないでしょうか。

作曲家、古関裕而さんによる『スポーツショー行進曲』です。

曲が生まれたのは1949年。

それから長年、日本中で愛され続けています。

よくNHKがスポーツ中継のオープニングテーマとして使用されているので、そこで知っている人もいらっしゃるでしょう。

もしかしたら、昔自分の運動会で流れていた、と思い出す大人の方もいるかもしれませんね。

聴いているとなんだか歩き出したくなりませんか?

荒木若干