【運動会】障害物リレーのアイデア&ネタ
数々の障害物を乗り越え仲間にバトンをつなぐ「障害物リレー」は、年齢に関係なく盛り上がる、とても楽しい競技ですよね!
この記事では、そんな障害物リレーのアイデアを紹介しています。
障害物といえばハードルや網くぐりなどが浮かびますが、こちらではちょっと変わった障害物のアイデアも紹介していますよ。
また、◯◯で障害物リレーなど、障害物以外のネタが面白いリレーなどもあります。
どんな障害物リレーにしようかお悩みの際は、よければ参考にしてみてくださいね!
もくじ
【運動会】障害物リレーのアイデア&ネタ
二人三脚障害物リレー
二人三脚でおこなう障害物リレーは、単純に足が速いだけでは勝てないため盛り上がりますよ。
特に運動能力に差があるペアの場合はどちらかに合わせるチームワークが必要なため、運動会をとおして息を合わせることの大切さを学べるのではないでしょうか。
また、コースも1人用より簡単でも難しいため、バリエーションを考えやすいのが嬉しいですよね。
見ている側にも難しさがイメージできるからこそ、速くても遅くても盛り上がる競技です。
(星野貴史)
ping-pongスプーン障害物リレー
スプーンに乗せたピンポン玉を落とさないように走る、スプーンレースと障害物競走を組み合わせたリレーです。
スプーンレース単体でも難しいため、段差や風などの障害でも慎重になることから盛り上がることまちがいなしですよ。
あまり広いフィールドでおこなっても、なかなかゴールできないルールであることから、屋外だけでなく室内での開催もオススメです。
その反面、自信がある方ならコースを難しくしてチャレンジしても楽しめる、高難度の障害物リレーです。
(星野貴史)
◯◯になりきって障害物リレー
指定されたお題になりきり、そのお題にちなんだコースを走る障害物リレーは、ただ走るだけとは違う難易度とエンターテインメント性が楽しめのではないでしょうか。
たとえばウェイターやウェイトレスといったお題であれば、トレーの上に注文を乗せて走り、それを落としてしまったらスタートからやり直しなど、幅広くルールが作れますよ。
もちろんお題とコースの相性もあるため、盛り上がるためには絶妙なコースを作るセンスが必要になります。
見た目にも楽しく、レース自体は白熱するであろう障害物競走ですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
(星野貴史)
じゃんけん障害物リレー
チェックポイントや折り返し地点などで待つ先生とじゃんけんして、勝たないと先に進めない障害物リレーです。
シンプルなルールですが、あいこや負けでは進めないため、最後まで勝負がわからないのも楽しめるポイントです。
また、大人の方が取り組む場合には負けたらスタートに戻るなどルールを難しくしても盛り上がるのではないでしょうか。
足の速さだけでなく運も試される、あまり運動が得意でない方にも一発逆転のチャンスがある障害物リレーです。
(星野貴史)
謎解き!障害物リレー
名前のとおり、障害物リレーに謎解きの要素を加えたレースです。
チェックポイントにある謎解きをクリアしないと先に進めないため、どんなにスポーツが苦手な方でも勝つチャンスがあるのが嬉しいですよね。
また、リレー形式をいかして走者ごとにキーワードを集め、全部そろわないと問題が解けないといった複雑な謎解きを導入しても楽しいですよ。
ただし、あまりに難しい問題にしてしまうと全員がゴールするまで時間がかかりすぎてしまうため、問題の制作には注意しましょう。
(星野貴史)
ハイヒールを履いて障害物リレー
ハイヒールを履いた状態でおこなう障害物リレーは、普通に走ることもバランスが難しくなるため盛り上がるのではないでしょうか。
かかとが上がった状態で走るのは、特に男性であれば大人の方でもなかなか経験したことがない未知の領域ですよね。
通常の障害物リレーのようにコースを練り込まなくても、簡単なはずのコースが難関コースになってしまうため、準備もしやすいですよ。
ただし、参加者の方は足をくじくなど、ケガがないように気をつけてくださいね。
(星野貴史)
障害物リレーでスライム作り
バトンの代わりに、スライムを作る道具を持ってレースする障害物リレー。
通常の障害物リレーと基本的なルールは同じですが、バトンの受け渡し時にスライムの材料を足していき、最後にスライムを先に完成させたチームが勝ちになります。
バトンと違い持ち運びに嵩張るため、障害物を乗り越える際に置いてしまうと忘れる危険性があるなど、走者の方は注意が必要です。
運動能力だけでは勝てない競技のため、どんなメンバーでも盛り上がれる障害物競走です。
(星野貴史)