運動会・体育祭で盛り上がる曲ランキング【2024】
最新の運動会・体育祭で盛り上がる曲をピックアップしました。
再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。
一番聴かれたのはどの曲だったのでしょうか。
曲を聴いて、あの日を思い出すのもよし、あのひとを思い出すのもよし。
それぞれの方法で楽しんでみてください。
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運動会・体育祭で盛り上がる曲ランキング【2024】
ミルクムナリ日出克
沖縄の音楽家の日出克さんが1993年にリリースした『ミルクムナリ』は、沖縄県民の遺伝子や魂に流れているエイサーの伝統的なナンバーです。
タイトルの『ミルクムナリ』とは造語で、仏教の菩薩からくる弥勒=ミルクと、インドネシア語からくる踊りを意味するナムリとを組み合わせたもの。
ゆったりとした雄大なリズムとメロディーが特徴です。
歌詞は沖縄県八重山列島の竹富島の方言で歌われていますが、この方言は沖縄本島の人でもその歌詞を理解するのは難しいと言われています。
歌詞の内容は、農作物の豊作を自然の神様である弥勒菩薩に感謝をささげるものとなっています。
(にっき)
久高万寿主
『久高万寿主』は「クーダーカー」と呼ばれることもある、エイサーで使われることの多い沖縄民謡です。
久高の万寿主が愛人を探していることを知り、それをはやし立てる様子、まわりの人も巻き込んでいく様子が描かれています。
そこから家々をまわって酒を施してもらうような内容へと展開していき、合いの手などからもにぎやかな雰囲気が伝わってきます。
この家々をまわって酒をもらっていく姿が、踊り念仏として各地を回っていたエイサーの起源と重なるともいわれ、エイサーの定番として定着していった楽曲です。
(河童巻き)
祝福YOASOBI
若者世代を中心に圧倒的な支持を得る音楽ユニットのYOASOBIが2022年にリリースした『祝福』。
アニメ『機動戦士ガンダム水星の魔女』のオープニングテーマにも起用されました。
孤独や不安をかかえながらも、前に進む人を応援するメッセージが込められています。
最後まで諦めずに挑み続ける運動会の舞台にマッチした、疾走感のあふれるビートが会場を盛り上げるでしょう。
情熱的な心を描いたようなエレクトロニカサウンドとともに、一体感を高めてみませんか?
(無糖)
福笑い高橋優
シンガーソングライター高橋優の代表曲さんのひとつで、知名度の高い1曲。
「笑顔」をキーワードにした歌詞には、思わず胸を打たれてしまいますよね。
しっとりとした曲調と高橋の特徴的な歌声が感動を高めてくれますね。
運動会のテーマソングのような位置づけで使用してもすてきですし、競技や演技のBGMにもピッタリな曲だと思います。
(羽根佳祐)
GO!!!FLOW
ロックバンドFLOWが歌うこの曲、アニメ『NARUTO』の主題歌にもなっていたので、少し古い曲ですが、今の学生さんでもご存じの方が多いのではないでしょうか?
歯切れのいいギターサウンドが爽快で、疾走感もあるのでリレーの曲なんかにもピッタリですよね!
険しい道でもどんどん挑戦し続けるような歌詞はまさに青春そのもので、盛り上がる青春ソングといえるでしょう!
(羽根佳祐)
兵、走るB’z
「どんなことも諦めずに挑戦してみようという勇気が湧いてくる」と多くの方の心をつかんだ、B’zの『兵、走る』。
ラグビー日本代表の応援ソングとして、記憶している方も多いのでは?
タイトルの「兵」は疑うことなく「へい」と読んでしまいがちですが、実は、正解は「つわもの」!
稲葉浩志さんが作詞段階で「つわもの」という言葉を思いついてスマホで変換した際、たまたま予測変換でこの漢字を見つけたことがきっかけだったそう。
「勇気のある強い人」という意味もある「兵」運動会で力の限り奮闘する子供たちにピッタリですよね。
(ゆり)