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【疾走感が気持ちいい!】運動会のリレーにおすすめ&走りが速くなりそうな曲

リレーといえば、運動会の中でも最大の盛り上がりを見せる競技ですよね!

その盛り上がりにさらに華を添えるには、音楽がかかせません。

あなたにもきっと、リレーのBGMと聞けば思い浮かべる曲があるのではないでしょうか?

この記事ではそんな誰しもが耳にしたことがあるリレーの定番曲から、ぴったりなJ-POPのナンバーまで、幅広く紹介していきますね!

聴いていると思わず走り出したくなるような曲ばかりですので、ぜひリレーの曲選びの参考にしてくださいね。

【疾走感が気持ちいい!】運動会のリレーにおすすめ&走りが速くなりそうな曲

剣の舞Aram Khachaturian

旧ソビエト連邦出身の作曲家、アラム・ハチャトゥリアンの作品です。

バレエ「ガイーヌ」のために作られた楽曲で、文字通り剣を持ち舞うように戦う事を表現している事から、この曲名が付けられたと言われています。

終始ハイテンポのリズムとシロフォンが刻む音は、まるで本当の剣同士が戦っているかのような印象を受けます。

運動会では、まさに戦いをイメージした使われ方が多く、リレーや徒競走などに使用されることが多いです。

クシコス・ポストHermann Necke

ドイツ連邦出身の作曲家、ヘルマン・ネッケの作品です。

タイトルのクシコス・ポストとは意訳すると郵便馬車という意味です。

曲調は郵便を急いで配らなければならない、あちらの街やこちらの街にも配らなければならない、といった忙しいという印象を受ける曲。

聴いているだけで走りたくなるようなこの曲は、まさにリレーのBGMにピッタリです。

トリッチ・トラッチ・ポルカJohann Strauss II

オーストリア帝国出身の作曲家、ヨハン・シュトラウス2世の作品です。

父、ヨハン・シュトラウス1世の息子で長男です。

タイトルの「トリッチ・トラット」とはドイツ語で「女性のおしゃべり・うわさ」を意味するそうです。

意味とは関係なく、日本ではその軽快なテンポの曲調から、リレー競技のBGMとして使われることが多い曲のひとつです。

天国と地獄Jacques Offenbach

運動会の定番といえば『天国と地獄』。

聴いたことがない人はきっといないはずです。

テンポの刻み具合がわりと早めで、なかなか他の曲にはないレベルなので、使われやすいのではないでしょうか。

リレーは各チーム最後の見せ場として気合を入れてくると思います。

『天国と地獄』だったら、そうした高ぶった気持ちにも寄り添ってくれるはずですよ。

また定番曲なので、曲に違和感なく走り抜けられると思います。

リレーの選手に選ばれた皆さん、もしくはチームみんなで走る皆さん、全力を尽くせることを祈っています。

gummy

ウィリアム・テル序曲Gioachino Rossini

ロッシーニの楽曲の中でも知名度の1、2を争うほど有名なのがこの『ウィリアム・テル 序曲』です。

おそらく、運動会においてこの楽曲を使用しない大会はないのではないかという使用率の高さです。

テンポも良く跳ねるような鍵盤使いから、流れるような鍵盤使いが特徴的な楽曲で、競技を選ばず使用されています。

また、鍵盤の打数が非常に多いことから親しみのあるメロディーとは別に、演奏家泣かせの楽曲の一つとしても有名です。

やってみようWANIMA

2017年のauのCMで使われたこちらの曲は、童謡「ピクニック」をアレンジしたWANIMAの曲です。

2014年にデビューしたWANIMAのスピード感のあるアレンジは、よく耳にするクラシック曲とは違う盛り上がりを見せ、リレーの定番曲として小学生にも喜ばれるのではないでしょうか。

常に新しい曲にも目を向けると運動会がよりもりあがるかもしれません。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)