障害物競走にオススメの障害物アイデアまとめ
運動会の定番競技の一つである障害物競走。
スタートからゴールまでの間にさまざまな障害物が用意されており、それらを乗り越えながら1位を目指すレースですね。
「どんな障害物を用意するか」は、障害物競走をおこなう上で競技の難易度や盛り上がり度を大きく左右します。
そこでこの記事では、障害物競走に取り入れたい障害物のアイデアを一挙に紹介します。
足の速さだけでなく、器用さや運が必要な障害物もたくさん取り上げました。
みんなで楽しめる障害物競走になるよう、ぜひ参考にしてくださいね!
- 【運動会】障害物リレーのアイデア&ネタ
- 幼稚園の運動会に!障害物競走のアイデア一覧
- 【運動会を親しみやすく!】ユニークな競技名。ジャンルごとの面白い種目名
- 【盛り上がる!】運動会の定番競技。人気の種目・ゲームのアイデア
- 【ユニーク】子供も大人も楽しめる運動会のおもしろい種目
- 室内で年中おこなえる!ミニ運動会向けの種目まとめ
- 【運動会】3歳児向け|サーキットのアイデア
- 【白熱】しっぽ取りのアレンジルールまとめ
- 【0歳児】かわいい運動会のテーマ。運動会が楽しくなるアイデア
- 【チームワークゲーム】簡単&人気!チーム力が向上する協力ゲーム
- 【高齢者施設】運動会にオススメしたいレクリエーション
- 【2024】誰でもできる簡単スポーツ。人気のゆるスポーツ
- 【スポーツ】ボールを使ったレクリエーションゲーム【遊び】
- 体育館でできる楽しい遊び。レクリエーションゲーム
障害物競走にオススメの障害物アイデアまとめ
パン食い競走
障害物競走の中にパン食い競走のパートを設けてみてはいかがでしょうか?
パン食い競走はそれだけで一つの競技にもなりますが、時間的に競技数が限られているときには障害物競走と一緒にしてしまいましょう!
コースに渡した棒にヒモと洗濯ばさみでパンをつるし、選手は手を使わずに口だけでパンを取っていきます。
取ったパンは参加賞として選手にプレゼントすれば喜ばれますね。
レースの最後の障害物として設置するのがオススメです。
(羽根佳祐)
段ボールキャタピラ
段ボールキャタピラは、その名の通り輪っか状にした段ボールの中に人が入り、キャタピラのように前へ進んでいく競技です。
よつんばいの体勢が意外とキツく、高校生や大人の方にとっては難易度が高い競技になるかもしれません。
「よつんばいの体勢と進む」と聞くと、ハイハイのように手を交互に前に出しながら進むのをイメージしますが、雑巾がけのように手は動かさずに進んでいくのが速く進むコツですよ。
とはいえ急ぎすぎればコケてしまいますし、意外と真っすぐ進むのが難しいというのもこの競技のおもしろいところです。
(羽根佳祐)
ゴム越え・くぐり
奥深い魅力があるゴム越え・くぐりを取り入れてみるのもよいでしょう。
ゴム越えは、張ってあるゴムひもを飛び越えることを、ゴムくぐりは張ってあるゴムをくぐることを指します。
2列に並べたコーンにゴムひもを貼り、そこを進んでもらいましょう。
ゴムの高さをそれぞれ変えて張ってみてくださいね。
そうすると越えるかくぐるかを判断しなければいけないというゲーム性も生まれます。
単純に体を動かすだけではないのがおもしろいですね。
(山本)
山登り
その見た目のインパクトからもワクワクしてもらえるのが、山登りです。
山登りというのは、文字通り傾斜のついた山を駆け上がるという競技。
手ごろな設置方法としては、跳び箱とマットを使うのがオススメです。
まずお好みの高さの跳び箱を用意します。
そうしたら次にやや低い跳び箱を用意し、並べておきます。
あとはそこにマットを敷いて山のようにし、しっかり固定したら完成です。
上るのはもちろん、高いところから降りられるというのも魅力です。
(山本)
壁登り
ダイナミックに見ている側も盛り上がる、壁登りのアイデアです。
こちらはコースに壁を設置しておいて、そこを登ってもらうというもの。
設置する壁は何を使ってもOKですが、木製の看板や、すのこなどがいいでしょう。
置いてしまうと倒れる危険性があるので、先生が両側からしっかり支えてくださいね。
また壁は上部にギリギリ手が届くくらいの高さに設定するのが重要です。
そうすると安全に登れますし、達成感も感じられるはずです。
(山本)
跳び箱
跳び箱は幼稚園でも普段の体育の時間に取り組んでいる競技の一つだと思います。
そのため、定番の障害物アイデアの一つとして、多くの障害物競走に取り入れられてますよね。
幼稚園児が参加する障害物競走なら1段や2段などの低いもの、体育の授業で普段から跳び箱を練習している小学生なら5段や6段と高めの設定にするなど、年齢に応じて難易度を調整できるのがいいですね。
逆に大人になると跳び箱が飛べない方も少なくないので、低めに設定しておくといいでしょう。
(羽根佳祐)